本日、2025年5月1日。
アグネ承風社は、新たなスタートを切りました。
先代の朝倉先生が立ち上げ、長年守り育ててこられたこの出版社。
かつて私自身も『LGBTを語るなら、コレは知るべき現場のリアル』という一冊を、この場所から世に出させていただいたことがあります。
朝倉先生の時代は、科学書を中心に、知の深みと誠実さを届ける出版社でした。
そして今、私が引き継ぐこの場所は、新しい風を受けて「多様な声を、自由に羽ばたかせる出版社」へと進化していきます。
これからのアグネ承風社は、
自費出版というかたちで、小さくても心から出したい一冊を大切にし、
同時に、プロフェッショナルが関わる本格的な出版も手がけていく予定です。
さらに、一緒に歩む馬場さんは、大手広告代理店の執行役員まで務められた方。
豊富な知見と人脈、そして温かなまなざしで、これからの挑戦を力強く支えてくれます。
私たちには、これまでの縁があります。
そして、新たなご縁も、きっとここから生まれていくでしょう。
朝倉先生の夢が詰まったこの出版社を、
今度はまた違う形で、大空へと羽ばたかせていきたいと思います。
アグネ承風社、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
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